先週グアムに行ってきました!
ご覧のとおりあいにくの天気でしたが、それでも、海に、山に楽しんできました!
それにしても運が悪かったのは、このところの円安です。
成田に向かう途中、とうとう125円を突破したとのラジオニュースを聞いて落ち込んだものです。
さてこの円安、なぜ進んでいるのでしょう?
ズバリ
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金利
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が大いに関係しています。
皆さんなんとなく、経済の調子のいい国は通貨が高くなる、というイメージはあると思います。
では、それはなぜなのか?
それがまさに「金利」の影響なのです。
経済が堅調ならば金利を上げますので、そうすると世界中の人たちは、
「どうせお金を持ってるのなら金利が高い方がうれしい。金利の高い米ドルを持とう!」
となります。
米ドルは人気が出るので、どんどん高値が付きます。
そうして、ドル高円安となるのです。
気になるのは今後の動きですね。
米国の中央銀行FRBが開く会議であるFOMCで、今後の利上げが示唆されました。
それを受けての今回のドル高なのですが、米国の景気指標は引き続き比較的堅調に動きそうだということを考えると、この傾向はおそらく変わらないものと考えられます。
ということは…引き続きドル高!?
なのですが、為替に関しては、貿易収支や物価、市場心理など、本当に多くの要素が絡み合って動きますので、結論としては「わからない」というのが正解ではあります。
「なんだぁ、結局わからないのかぁ」とがっかりされたかもしれませんが、まあ、こうした公の場で予想を口にするのは、これが限界、ということでご容赦くださいませ。
とはいえ、お持ちの資産をしっかり保全するには、米ドルも含めた運用が必須と考えております。
皆さんも「守るため」の運用、ちょっとずつでもいいので始めていきましょう!