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学資保険の場合は自分で満期を決めなければなりません。
では、満期はいつに設定するのがよいのでしょうか。
一般的に満期として多いのは、17歳・18歳・22歳です。22歳の場合は社会人になる際の準備費用を想定しているということはお分かりいただけると思いますが、17歳と18歳では何が違ってくるのでしょうか。
そもそも学資保険における満期とは子供の誕生日ではありません。17歳満期であれば、お子さんが17歳になったあとの初めの契約日が17歳満期となります。
例えば、17歳満期で子供の誕生日が10月で11月を契約月だとしますと、満期金を受取れるのは11月になります。17歳満期であれば高校在学中に満期金を受取れますが、18歳満期では契約時期と誕生日によっては満期金を受取れる時期が大学入学後になってしまう可能性があります。では具体的にどのような影響があるのでしょうか。
17歳満期・18歳満期は一般に大学入学時に必要になるであろうまとまったお金を想定したものです。現在の入試・入学制度では合格発表の後、3月中に入学金や初年度前期の授業料などを払う場合が多いようです。
また、推薦入試やAO入試の場合はもっと早いです。
このことを考えると肝心な時期に学資保険の満期金を受け取れていないという事態が考えられるわけです。
ですから、お子さんの誕生日とよく照らし合わせて契約するのがよいでしょう。
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