保証料~一括払い型と金利上乗せ型~

2016/12/02

東京都で資産運用に関するトピックスを配信しているマネぷらです。

保証料とは、あなたがローンの返済ができなくなった時に、保険会社に住宅ローンの肩代わりをしてもらうために払うものです。
しかし、実は、この保証料は、あなたの保証のためではなく、融資した金融機関の保証料なのです(詳しくは、住宅ローンと諸費用~保証料~をご覧ください)。
したがって、保証料の払い方に興味がある方は多いと思います。

保証料の払い方は2種類あります。一括払い型と金利上乗せ型です。
一括払い型は、住宅ローンを借りるときに一括で支払う方式です。
一方で住宅ローンの金利に上乗せして払う方式です。
そして、気になるのは、どちらの方式で支払うべきなのかということです。

では、一括払い型と金利上乗せ型を比較してみましょう。
3,000万円、35年借入、金利1.0%(年率0.2%上乗せ)の場合、
一括払い方式では、約60万円以上かかり、
金利上乗せ方式では、約100万円以上かかります。
このことから、一般的には、一括方式で支払う方が多いようです。

いかがでしょうか?
たしかに、現段階では、一括方式のほうで採用されることが多いかもしれません。
しかし、将来、物価上昇が起きた場合、金利上乗せ方式のほうが良いかもしれません。
時間をかけて両者を検討することが重要です。

東京都で資産運用に関するご質問はマネぷらまで
http://www.manepla.net/

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