東京都で資産運用に関するトピックスを配信しているマネぷらです。
所有権移転登記をご存知ですか?
所有権移転登記とは、土地を買うときにかかる諸費用のひとつです。
住宅ローンを組むときに、目にすることが多いと思います。
しかし、そもそも所有権移転登記とは何のことを指しているのか知っていますか?
なぜ、自分で登記を行うことができないことが多いのか知っていますか?
そこで、今回、所有権移転登記についてお話ししたいと思います。
まず、所有権移転登記とは、前所有者が持っている権利・義務をうけつぐことです。この手続きを行っていない場合、第三者が第三者の所有物とする手続きを行うとき、あなたが売買したものは第三者のものになる可能性が高いです。これは、絶対避けたいことです。
次は、登記を自分で行うことができないことが多い理由についてお話ししたいと思います。
それは、ローンが滞った場合に回収できない可能性があるからです。
一括で払うことができない場合は、金融機関に融資してもらう必要があります。
ここで、金融機関を通すにあたって、抵当権設定登記をしなければなりません。したがって、ローンを組みにあたっては、社会的信用が必要で、自分で登記をできない可能性が高いのです。そして、多くの方が仲介業者に依頼せざるをえないのです。
いかがでしょうか?登記を自分で行うことは難しいですが、現金で購入する場合や社会的信用がある場合は、自分で行える可能性はあります。
所有権移転登記について理解を深めることができたでしょうか?
東京都で資産運用に関するご質問はマネぷらまで
http://www.manepla.net/