人工知能VS人間

2017/02/23

人間が行う仕事の約半分が機会に奪われる・・・そんな衝撃的な発表をされた英オックスフォード大学で人工知能などの研究を行うマイケル・A・オズボーン准教授の発言が話題になっています。

現在の人工知能の進歩は著しく、無人で運転してくれる自動車や、囲碁や将棋の名人との対戦に勝利するなど、分野に特化すれば人間同等以上の能力まで追いつてきています。

今後はこの人工知能ビジネスに企業は力を入れていくでしょうし、市場規模は10兆円と予想されています。
競争が激化することで開発スピードも早まり、より安価で提供されていくことでしょう。

近い将来、機械によって代わられる人間の仕事は多岐にわたることも想定できます。
私も様々な業種のお客様のライフプランを作成して参りましたが、いつか機械に仕事を奪われてしまって収入が・・・なんてご相談を受けるようなことも今後はあるかもしれません。

金融業界でも保険商品のご提案方法をマニュアル化して人工知能にあらゆるパターンを記憶させるお話や、投資信託の運用を人工知能が行うなど、ますます影響されると実感しています。

しかしながら、機械がどんなに進歩しても人間にしかできないこともあると私は確信しております。
それはコミュニケーションの領域です。
理屈では片づけられない感情を汲み取る能力や、人と人との会話で生まれる、言葉では説明しづらい雰囲気や間といったは、機械がどれだけ進歩しても追いつけないと思っております。

私の仕事も経済的な不安を解消して差し上げることですので、数字やデータでは処理できない「想い」を今まで以上に大切にライフプランを作成したいと思っております。
それが人間しかできない仕事だと自負しておりますし、今後も使命感を持った作成をしていくことで機械には負けないライフプランを提供できると確信しております。

ぜひ皆さんの将来のこと、ご不安やお悩み、お聞かせください!
お気持ちやお考えを最優先したライフプランを作成します。

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