皆さんは健康寿命というのを気にしたことがありますか?
日本は長寿国になって久しいですが、大方の原因は医療の発展に依存しており、
人生の終盤は何処か体を壊していて万全の状態で最期を迎えるのは難しいようです。
(一般的に健康寿命は平均寿命マイナス8~10年と言われています)
できれば健康なまま人生を楽しみたいという人が大多数だと思いますので、
今日は健康寿命が延びる(であろう)ちょっとしたコツをお話しします。
男性と女性で体のつくりが違うのは周知の事実だと思いますが、心の持ちようで健康でいられるかどうかが変わってくるのはあまり知られていません。
簡単に言うとストレスとどう向き合うかです。
男性は一般的に適度なストレス(緊張感)があった方が体調を崩し辛いと言われています。
現役時代常に緊張感と戦いながら過ごしてきて、それから解放されると心と体が油断してしまい病気にかかりやすくなるというのです。
リタイア後も何かに打ち込んだりすれば適度な緊張感が生まれ「まだこれに打ち込んでいたい」という欲求が「生きたい」に繋がるようです。
それに対して女性はストレスフリーになると長生きできるそうです。
楽しい人生をまだまだ謳歌できるという余裕が「もっと楽しみたい」となり長生きに繋がるそうです。
性別によって違いがありますが「まだ何かやっていたい」という部分では共通していますので、第二の人生に向けて自分の楽しみを全力で見つけてみてはいかがでしょうか?
そうすれば思った以上に医療費が浮くかもしれませんね♪
健康の問題がクリアになったら今度はお金のことについて考えてみましょう!
第二の人生のお金を楽しく確保する方法については次の機会にお話ししようと思います。