やっと良い天気となりましたが、8月下旬から曇りや雨が多く、土砂災害、河川の氾濫等大きな災害が多発しております。
皆様は大丈夫でしたでしょうか?
火災保険はご存知の方も多くいらっしゃるかと思いますが、今年の10月より
長期での契約ができなくなり、最長で10年間となります。
長期で組むと割引も適用され短年で組むより安くなり今が最後のチャンスとなります。
また土砂災害、河川の氾濫、ゲリラ豪雨により、土砂で一階が埋もれてしまった、家が床上浸水した、家が流されたなどの災害が今年は多く見られます。
これらの災害をカバーするのが火災保険の水災となります。
台風、暴風雨、豪雨などによる、洪水、高潮をカバーします。知られていないかもしれませんが水災では土砂崩れもカバーしております。
この水災を付保しておりませんと上記のような災害があっても保険金はおりません。
では、どのような状態であると水災の対象となるのかといいますと
・保険の対象に30%以上の損害が出た時
・床上浸水または地盤面より45cmを超える浸水による損害が出た時
となります。
保険会社により詳細が異なりますので絶対ではございませんが、ひとつの目安として考えて頂くと宜しいかと思います。
自分の家が水災対象地域なのかについては、各市町村が発行しているハザードマップで確認できます。
逆に対象地域でもないのに、水災を付保している方も見受けられます。
今一度入られている火災保険を確認頂き、本当に必要な補償内容、期間なっているのかこの機会に確かめてみてはいかがでしょうか?