2017/04/03
投資信託とは、投資家から集めた資金をプロが株・債券・不動産などに投資・運用する金融商品です。
日本国内では5000本以上の投資信託があります。(ここ10年ほどで倍増)
残念ながら、日本の投資信託の評価はとても低く(情報が少ない、手数料が高いなど)、ファンド選びがとても重要となってきます。
銀行や証券会社の窓口で薦められる商品は必ずしも投資家側の利益だけを考えているわけでは無い事を忘れないようにしたい所です。
商品を販売する事を仕事にしてるのであって、投資能力が必ずしも高いわけでは無いからです。
投資信託は元本保証の無いリスク資産でもあります。
目標や年齢、性格によってもリスクの取り方は変わってくるでしょう。
ハイリスク・ハイリターン:国内株式、海外株式
ミドルリスク・ミドルリターン:海外債券
ローリスク・ローリターン:国内債券
などを組み合わせていく事になります。
運用報告書を見てみると、どんな国に・どんな商品に投資をしているかがわかります。
同じような所に投資している投資信託はパフォーマンスを見比べたり、コストで比較しつつファンドを絞り込んだりします。
お薦めされる情報、買付ランキングなどは参考にはなるけど、それがベストというわけではありません。
投資のスタイルは人それぞれなので、自分に合った投資信託選び・運用方法を心がけましょう。
マネぷらではそんなところもサポートさせて頂いています!