2017/06/29
投資信託においてアクティブ運用で使われるスタイルの1つ。
ファンドマネージャーや証券アナリストが個別企業の成長性や財務状況などを調べて投資対象を選択していく方法です。
企業選択によってファンドの運用成績は大きく変わってきます。
このように厳選して選んだ企業群でポートフォリオを構築していきます。
アクティブファンドにおいては市場平均のインデックスファンドと異なり、上述のように企業選択で運用成績が大きく変わりますので、ファンド選びはとても重要となります。
ボトムアップアプローチに対して、まずは経済状況などを分析して投資する地域などを選別した上で個別企業を選別していく方法をトップダウンアプローチと言います。
一般的に多いのは地域や業種などをトップダウンアプローチで決め、そのあとボトムアップアプローチで企業調査・選別する方法で運用されるファンドが多いです。
マネぷらではファンド選びのアドバイスからポートフォリオの構築まで、幅広くサポートしています。