2016/07/21
横浜市で資産運用に関するトピックスを配信しているマネぷらです。
「ローン」を組まないと家なんて買えない…
でも一体何歳からローンは組めるんだろう…?と思う人もいるかもしれません。
そこで今日は「ローンを組める年齢」についてお話していきます。
平成24年度住宅金融支援機構によると、住宅ローンを申し込んだ人の平均年齢は40.8歳でした。
ちなみに23年度は39.7歳。
これは、30代でマイホームを購入する人が減り、50代、60代で住宅ローンを申し込む人が増えたためであると考えられています。
金融機関によって異なりますが、多くの場合ローンを組めるのは「20歳以上70歳以下」となっています。
また、「80歳までに完済する事」も条件の一つです。
この年齢に定められている理由は、団体信用生命保険の加入が80歳までだからです。
この団体信用生命保険の加入により、返済中にもしも契約者が亡くなってしまった場合は、生命保険会社が残りのローンを肩代わりしてくれますので、遺された方はローンの支払いが免除されます。
堅実な勤務実績や貯蓄実績、安定した収入が見込め、自己資金比率が高いほど選択肢が広がり、自分に合ったローンを組むことが出来るでしょう。
住宅取得時期について、一度考えてみてはいかがでしょうか。
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