2016/07/23
川崎市で資産運用に関するトピックスを配信しているマネぷらです。
住宅ローンといったら、銀行の融資が思い浮かぶかもしれません。
銀行の融資はいわゆる「民間融資」とよばれるものです。
でも住宅ローンの種類はこのほかにもあるんですよ。
まず、勤務先を通じて国の機関から融資を受ける「公的融資」の一種で、財形融資というのがあります。
この融資は、勤務先で財形貯蓄を1年以上行っていて、残高が50万円以上ある人が利用できます。
5年固定型で金利は1%前後。
4000万円かつ、財形貯蓄額の10倍まで借り入れが可能です。
民間融資やフラット35と併せて利用する事もできます。
勤務先からの利子補給がある場合もあります。
(このことが融資条件になることもあります。)
そしてもう一つが、民間融資と公的融資の中間に位置する「協調融資」です。
この中に「フラット35」というものが存在します。
フラット35とは、住宅金融支援機構と民間金融機関との連携で行われる融資のこと。
なんといっても35年間変わらない固定金利が魅力です。
また、「省エネルギー性、耐震性、バリアフリー性、耐久性・可変性」のどれかについて優れた性能を有する住宅については、一定期間金利引き下げが受けられる「フラット35S」が利用できます。
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