2016/07/27
横浜市で資産運用に関するトピックスを配信しているマネぷらです。
住宅ローンってCMや道路わきの広告などでよく目にするけど、直接関わっていない人にとってはどういうものか分からないですよね。
今回は住宅ローン審査のシステムについて簡単に説明していきます。
住宅ローン審査には「仮審査」と「本審査」があります。
仮審査は文字通り、「仮」の審査です。
そのため本審査よりも審査にかかる日数は短く、また仮審査ではとおったけれど本審査では落ちるという場合があります。
「本審査」では、購入物件の担保価値や人となりの審査、保証会社の審査と団体信用生命保険の診査があります。
また、この2つは重要視される項目も違います。
仮審査では「返済負担率」「現在の借入状況」「与信」の3つが特に重要です。
ちなみに、与信とは信用を相手に与えることを意味します。
どの金融機関で通るか分からないから、といって短期間でローン審査をやり過ぎてしまうと、与信の判断にはマイナスになってしまいます。
なぜなら、ローン審査をおこなっているという履歴が個人信用情報に大量に載ってしまうからです。
そして本審査でまず重要視されるのが「物件の担保価値」。
そしてその次に勤続年数や収入、健康状態などの要素が総合的に判断されます。
以上が仮審査と本審査でした。
横浜市で資産運用に関するご質問はマネぷらまで
http://www.manepla.net/