2016/08/02
横浜市で資産運用に関するトピックスを配信しているマネぷらです。
「フラット35」という言葉を聞いたことがある人は多いでしょう。
このローンは借入れ期間中ずっと適用金利がかわりません。
つまり借入れ後に世の中の金利が上昇しても将来にわたり借入時の金利による返済が確定します。
ですから借り入れ時に返済期間全体の返済計画が決定します。
デメリットとしては、借り入れ後に金利が低下しても返済額が下がらないということでしょう。
変動金利の方がお得である、という声が出る一方で、今の時代は固定金利の方が良いという声もあがっています。
なぜなら、2016年に入り、初めてマイナス金利政策が実施され、今の日本が空前の低金利時代に突入しているからです。
この現象は、日本政府や日銀の政策によって作られた低金利なのです。
しかしいつまでもこのままの状態というわけにもいかないでしょう。
いつかは上がってきてしまうものであるし、いつ上がるのか分からない。
それなら、低金利の今のうちに将来の金利も固定してしまいたい、という考えも分からなくありません。
皆さんは何を選びますか?
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