2016/08/20
川崎市で資産運用に関するトピックスを配信しているマネぷらです。
これまで、学資保険のメリット・デメリット、学資保険のタイプについて紹介してきました。では、実際に学資保険を選ぶ際にはどのようなことに留意するのがよいのでしょうか。
まずは前回紹介しました「貯蓄型」と「保障型」のタイプを選ぶことです。学資保険に何を求めるかまずははっきりさせます。そのうえで、各社様々な種類の商品があるため、それぞれどんな保障があるのか、どのような内容なのかといったことを確認するのがよいでしょう。
具体的にはけがや病気の際の保障はあるのか、祝い金はあるのか、満期はいつなのか、そして保険料はいくらになるのかといったことを確認していくことになってくるでしょう。
また、学資保険を選ぶ際にわかりやすく比較できる材料として返戻率というものがあります。返戻率は、受け取った金額(満期給付金+祝い金)÷支払った金額(保険料)×100によって求められます。返戻率が100を超えていれば、支払った金額よりも多くの金額を得ているということになりますし、超えていなければ元本割れを起こしていることになります。いくつかの保険を比べるうえでの目安となるはずです。
このようなポイントに留意しながら、自分に最適な学資保険を選びましょう。
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