2016/08/28
東京都で資産運用に関するトピックスを配信しているマネぷらです。
お子さんが成長していき、高校生、大学生になることはご両親にとってこの上ない喜びです。しかし、高校や大学へ通うためにはまとまったお金が必要となります。
ご家庭にはそれぞれの事情があり、教育ローンや奨学金を借りるというケースも多数あると思われます。
では、教育ローンや奨学金には具体的にどのような違いがあるのでしょうか。
もちろん違いはたくさんあるのですが、今回はそのうちのもっとも大きなポイントを紹介したいと思います。
まず奨学金には貸与型と給付型があり、貸与型にも無利子・有利子のものがありますが、原則として貸与型の場合返済が必要となります。もちろん教育ローンにも返済義務はあるのですが、その最大の違いは誰が返済するかということです。
奨学金の場合、借りているのはお子さんになりますので、返済は原則として社会人になった後お子さんが行う必要があります。
一方、教育ローンは保護者が契約者になりますので、保護者が返済を行なう必要があります。
多くのお金が関わることですので、このような制度を利用する際には、お子さんともよく相談して決めるのがよいでしょう。
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