2016/09/29
横浜市で資産運用に関するトピックスを配信しているマネぷらです。
2012年末の損害保険料率算出機構によれば、地震保険の世帯加入率は約3割であるという発表がありました。みなさんは地震保険に加入していらっしゃるでしょうか?
今回は、地震保険についてお伝えいたします。。
まず、地震保険は火災保険に付帯する形でしか加入することができません。
そして保険金額も火災保険の30〜50%の割合でしか補償されません。
保険金の支払いは全損、半損、一部損の3段階に分かれています。全損の場合は保険金額の100%、半損の場合は保険金額の50%、一部損の場合は保険金額の5%が支払われます。
ここで注意していただきたいことは、地震による原因で火災が発生した場合には、火災保険では対応できないということです。
つまり、火災保険だけでは地震が起こったときには保険は効かないということです。
地震による想定外の費用を少しでも抑えるために地震保険に入っておくことで、被災後の生活が変わってくると思います。
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