2016/10/19
川崎市で資産運用に関するトピックスを配信しているマネぷらです。
大学生になった子供に対して、教育費は国公立大学であってもたくさんかかってくるため、心配されている親御様も多いのではないでしょうか?
今回は、私立大学と国公立大学での教育費の違いについてお話していきたいと思います。
大学4年間でかかる教育費は理系私立大学で約812万円、文系私立大学で約690万円、国公立大学で約519万円となっています。国公立大学は文系と理系の授業料が同じである一方、私立大学の場合は理系が文系の約1.2倍となっています。もし理系の場合は国公立にいけば300万円弱とかなりの費用を抑えることができます。これが、国公立大学に人気が集中する理由のひとつです。
また、大学は学びたい内容や行きたい学部によって、自宅からは遠いところに進学する場合もあります。その場合には下宿費用などの負担もあるため、上にあげたの教育費にそれらの費用も上乗せされる形になります。なお、平成28年度の下宿生に対する平均仕送り額は1ヶ月7万円だそうです。子供の将来のために、十分な資金を用意しておけるような資産形成をしていくことが重要になってくるでしょう。
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