2016/11/12
川崎市で資産運用に関するトピックスを配信しているマネぷらです。
抵当権設定登記をご存知ですか?
三つ目の登記になります。
徐々に登記は何をすることなのか理解することができたのではないでしょうか?
しかし、抵当権という言葉を聞いたことがありますか?
おそらく聞いたことがない人が多いを思われます。
そんなあなたに抵当権設定登記のことを、必要書類も含めて、お話します。
まず、抵当権とは、住宅ローンなど銀行や他人からお金を借りるときに、不動産に設定する担保権のことです。
簡単に言えば、返済できなくなった際には、その家と土地は取り上げられます。
また、抵当権設定登記とは、抵当権の設定を記載した登記のことです。
つまり、抵当権設定登記は、貸す側にとってはとても重要な登記なのです。
次は、登記するための必要書類についてお話ししたいと思います。
書類は、金融機関から渡される書類と自分で準備する書類があります。
金融機関から渡される書類
・登記原因証明情報
・資格証明書
・司法書士への委任状
自分で準備する書類
・権利証
・印鑑証明書
・司法書士への委任状
いかがでしょうか?必要書類は少し複雑なので、司法書士に任せたほうが安心かもしれません。
また、主な登記はこれが最後になります。登記の知識は増えたのではないでしょうか?
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