2016/11/26
東京都で資産運用に関するトピックスを配信しているマネぷらです。
保証料をご存知ですか?
保証となると、あなたを保証してくれるものなのかと思っていませんか?
そこで、保証料のメカニズムを話させてもらい、保証料の根拠も話せたらいいなと思っています。
まず、保証料とは、あなたがローンの返済ができなくなった時に、保険会社に住宅ローンの肩代わりをしてもらうために払うものです。
しかし、実は、この保証料は、あなたの保証のためではなく、融資した金融機関の保証料なのです。
というのも、この保証料は、金融機関が保証会社に支払うものだからです。
メカニズムをお話ししたいと思います。
金融機関は住宅ローンサービスを提供するにあたって、不安なことがあります。
それは、あなたが住宅ローンの返済ができなくなったときです。
その不安を払しょくするために、保証会社と残りのローン残高を支払う契約を結ぶのです。
こうすることで、金融機関はこの保証契約を結ぶのに、保証料が必要になってくるのです。
いかがでしょうか?
住宅ローンサービスは保証料あってはじめて提供されるものとされているので、保証料を支払う必要があるときが多いです。
しかし、金融機関のなかには、保証料が不要な場合と多くの払い方がある金融機関があります。
そこを注意して比較してみてはいかがでしょうか?
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