2016/11/28
横浜市で資産運用に関するトピックスを配信しているマネぷらです。
融資事務手数料をご存知ですか?
住宅ローンを組むときに、手数料はいっぱい目にすると思います。
融資事務手数料とは何のことを指しているのか融資事務手数料の形態はあるのか。
そういったところを中心にお話ししたいと思います。
まず、融資事務手数料とは、金融機関から住宅ローンを借りるときに支払う手数料です。
ただし、金融機関によっては不要な場合もあります。
また、手数料の形態としては、定額型と定率型の2種類あります。
定額型は、借入金額に関係なく金額が一定です。
一方で、定率型は借入金額にかかわっており、借入金額に対して一定比率です。
例えば、4,000万円の借入をする場合では、定額型の金融機関の融資事務手数料が3万円で、定率型の金融機関の融資事務手数料が借入金額×2%の場合では、負担額には大きな差があります。
定額型なのか定率型なのか一定比率はどのくらいなのかは金融機関によって異なります。
いかがでしょうか?
融資事務手数料の費用は高いです。
ですので、住宅ローンを検討するにあたって、見逃せないポイントです。
金利が低いからと、安易に定率型を選んでしまうと大損します。
融資事務手数料を比較する際には、金利ではなく、金額で比較するといいかもしれません。
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