将来への備えのためにまずすることは?

2017/05/04

今年成人式を迎えた新成人に「20歳になって考えたいこと」について聞いたところ、一番多かった回答がなんと「貯蓄」だったとのこと。

みなさんが成人になった時は、どんなことを考えていましたか?
私達がお会いするご相談者の皆様もやはり「将来不安」という方が多いです。

将来が不安なのは、先がみえずに漠然としているから。
もちろん、先のことはどうなるかわかりませんが、ひとまず「今の想定でこのままいったらどうなるか?」を数値に落としてみれば、どこに問題点があるのか、どんな状況になったらどうなるのかが見えてきます。
この数値に落として、年表のように確認できるのが「キャッシュフロー表」です。

是非一度、このキャッシュフロー表というのを作成してみることをお薦めします。
一目両全で、どの時期に貯蓄ができて、どの時期に貯蓄ができないのか、いつの時期にいくら必要なのかがわかります。
それがわかれば、今から「いつまでに、いくらをどのように貯蓄していったらよいか」が分かります。

世の中には様々な金融商品がありますが、いったいどんなものを使ったらよいのかを見つけ出すにはなかなか難しいですよね。

どんな金融商品を使ってやっていったらよいかは、目標金額までどのくらい時間があるかや、その人のリスク許容度、目的などによって違ってきます。実は「健康であるかどうか」や「社会的信頼があるかどうか」という要素も金融商品を選ぶにあたって必要だったりします。

現在、皆さんがお金を預ける(運用する)先は、大まかには「銀行」「証券」「保険」「不動産」となると思います。
目的別や時間別などにあわせ、上手に組み合わせて持つことで資産効率が上がります。
また、税金のことも考慮しながら選んでいけるとより効果的です。

家族構成や収支状況、貯蓄額、ライフプラン、考え方などは人それぞれ全く異なりますから、「人がやっている」からではなく、本当に自分にあったものはどんなものか、是非一度プロのファイナンシャルプランナーにご相談してみるとよいと思います。
マネぷらでは、初回相談は無料で行っておりますのでまずはお気軽にご相談ください。

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