「台風が7月に7個発生するのは23年ぶり」との記事がニュースになっていました。
近年は温暖化が原因なのか昔よりも強い勢力を維持しながら上陸する台風が多いような気がします。
台風による被害も毎年のように起こりますが、皆様は台風への備えは万全にできていますか!?
今日は台風被害から家を守る為の補償について考えてみたいと思います。
台風の被害と言えば、暴風、大雨、高潮などが上げられます。
まず、暴風で外部から物が飛来し、窓ガラスが割れたりした際は風災に該当します。
建物外部からの飛来・衝突と勘違いされている人もいるのでお気を付け下さい。
また、大雨による河川の氾濫、高潮は水災に該当します。
水災には土砂崩れも含みますのでご自身が住んでいるエリアが水災被害の可能性があるのかないのか、ハザードマップ等で今一度確認してみて下さい。
台風とは違いますが、近年では竜巻が発生して家屋が被害を受けるニュースも聞きます。
竜巻による被害は何に該当するかと言いますと、風災に該当します。
気象庁のデータを見ると1991年から2015年までに東京都で8件、神奈川件でも6件発生しています。ただ、北海度や沖縄が竜巻が多いみたいですのでそこまで過敏に反応する必要はないかと思います。
火災保険は長期で契約される方が多いので一度契約してしまうとどのような補償内容かを忘れてしまう方が生命保険などと比較すると多いような気がします。
これから台風シーズに入りますので皆様が入られている火災保険を今一度しっかりと確認してみて下さい!!