2016/06/13
東京都で資産運用に関するトピックスを配信しているマネぷらです。
今回は、相続税について書いていきたいと思います。
相続とは人が亡くなったときにその人が持っていた財産の権利を受け継ぐことです。相続できるのは、その人と一定の身内関係にあった人になります。
相続するときに発生するのが相続税です。
亡くなった人を被相続人と呼び、相続によって財産を受け継いだ人を相続人と呼びます。
相続税を払わなければいけない理由として2つ挙げられます。自身で働いて得た財産
ではない、不労財産だから。という点と、所得の再分配をするためです。
相続税額の算出方法は、遺産総額から基礎控除額を差し引いた残りの額をベースに算出し、それを各相続人の相続割合などに割り振ります。
遺産総額が基礎控除額以下の場合は相続税がかかりません。
基礎控除額は3000万+600万×(法定相続人の数)で計算します。
相続税は相続が発生してから申告・納税までの期間が10ヶ月と短いために早めに相談して素早く的確に対応することが重要です。
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