相続税対策には生前贈与がお勧めです

2016/06/21

横浜市で資産運用に関するトピックスを配信しているマネぷらです。


相続なんてまだ先のことと思っていてもいつ何があるかはわかりません。また、相続税はこれからさらに増税に向かうことも考えられます。

そんな時に慌てないためにも生前贈与がお勧めです。
生きているうちに財産の一部を贈与することによって、突然相続が発生したときの相続財産を少なくすることもできます。

しかし、何も考えずに贈与すると今度は贈与税がかかる場合があります。
この贈与税、実は相続税よりも高い税率が設定されています。
相続税対策として生前贈与をするのに、相続税よりも高い税率の贈与税が課せられては本末転倒です。
つまり「生前贈与」を行う際には、贈与する金額が重要なポイントになってきます。

贈与税が課せられない生前贈与の方法として、誰でも利用できるのが、贈与税の基礎控除額内、つまりあらかじめ設定されている「贈与をしても税金がかからない範囲」内で贈与を行うという方法です。
贈与税の基礎控除は贈与を受ける人、1人あたり年間110万円で、この範囲内での贈与であれば、贈与税は課税されないということになります。
最近では、住宅取得資金贈与や結婚・子育て資金の一括贈与など優遇された贈与の制度もあります。
まずは、専門家に相談してみてはいかがでしょうか。


横浜市で資産運用に関するご質問はマネぷらまで
http://www.manepla.net/

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