2016/08/16
東京都で資産運用に関するトピックスを配信しているマネぷらです。
前回は学資保険のメリットを2点紹介しました。しかし、学資保険にもデメリットは存在します。今回は学資保険にどんなデメリットがあるのか紹介していきたいと思います。今回は2点のデメリットをご紹介します。
まずは元本割れする可能性があるという点です。元本割れとは支払った金額よりも受け取った金額が少なくなることです。
前回、学資保険には万が一の際の保障があるということを紹介しましたが、保障が付いているとその分保険料がかかるので元本割れしてしまう可能性があります。
また、長期にわたり定期的に資金を預け、満期に受け取るという学資保険の性質上、途中解約の際には元本割れする可能性がかなり高くなります。
2点目は長期間利回りが固定されてしまうという点です。一般的に学資保険は定期預金等に比べ利率は高いですが、学資保険の金利は固定となります。低金利のまま満期まで行くのであれば学資保険のほうがお得ですが、今後インフレになり市場の金利が上昇するとたちまち不利になってしまうかもしれません。
学資保険のメリット、デメリットをよく考え、学資保険を申し込む際には自分に合ったものを選びたいですね。
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