2016/09/15
東京都で資産運用に関するトピックスを配信しているマネぷらです。
住宅を購入する際に多くの方が住宅ローンを組むと思いますが、何千万円といった単位のお金を借り、返さなければならないことを考えると住宅ローンの選択は慎重に選ぶ必要があります。
今回は、そんな住宅ローンの中でもフラット35についてご紹介したいと思います。
フラット35とは、民間の金融機関と住宅金融支援機構が提携した住宅ローンです。
借入額は最高8000万円で返済期間は最長35年です。
金利は全期間固定であり、借り入れの時点で総返済額が決定しますので返済計画を立てやすく、金利上昇リスクもないので安心して返済することができます。
さらにフラット35は住宅金融支援機構の基準で耐震性が高い住宅などに関しては金利を一定期間引き下げてくれる優遇制度もあります。
現在のような低金利時代では、フラット35の固定金利で今後の金利上昇に左右されない安心を選択されるか、より金利の低い変動金利で金利が上昇する前に繰り上げ返済をされるか、ローンの種類や組み方は家計や考え方に合ったものを見つける必要があります。
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