2016/09/19
川崎市で資産運用に関するトピックスを配信しているマネぷらです。
今回は、保険料決定のしくみについてお伝えします。 保険料は3つの予定基礎率によって決定されます。
1つ目は予定死亡率です。これは性別や年齢別で、過去の死亡者数や生存者数の統計から、未来の死亡者数を予測したものです。これにより契約期間中に亡くなる人の確立が分かります。予定死亡率が低ければ亡くなる人が少ないということですので、保険料は下がります。
2つ目は予定利率です。これは保険会社が運用で得られる利益率のことです。予定利率が高ければ運用が上手くいっているということですので保険料は安くなります。したがって予定利率が高いところの保険会社で保険に加入した方が割安だということです。
3つ目は予定事業費率です。これは保険会社が会社を営んでいくにおいて必要な費用、経費のことです。予定事業費率が低ければ保険料は下がります。
いかがでしたか?
保険料は以上の3つの予定基礎率によって決まります。
しかし、これらはあくまでも予定ですので、誤差が生じることもあります。
その際は剰余金として配当が契約者に分配されます。
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