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  • 高齢社会における資産形成・管理

    2019.05.25



先日、学生時代の友人が突然オフィスを訪ねてきました。
大分にいらっしゃるお母様の資産管理に関して相談したいことがある、とのことでした。現在はお元気との事ですが、今後のことを考えた場合にどのように管理していけば良いかと言う内容です。

たまたま5月22日に金融庁が「高齢社会における資産形成・管理」に関する指針案を発表したところでしたのでその資料を一緒に読んだのですが、驚いたのは85歳以上の女性の認知症の有病率は44%、90歳以上では65%となっていたことです。
人生100年時代、資産形成の必要性は話題になりますが、資産管理については忘れられがちです。資金の自由な引出しに加えこれまで資産運用を行ってきた場合でも、認知・判断能力に問題があり本人意思が確認できないと金融機関が判断した場合には一定の制限がかかります。

一方、金融資産の年齢階級別割合を見ると、70歳以上の保有比率は1999年では18%でしたが、2014年には34%、2035年には40%にまで高まるものと予測されています。つまり国民の個人金融資産のかなりの部分が高齢者による保有という状況になる訳です。

早い時期から資産運用だけでなく、管理方法についても家族で話が出来る環境をつくることが大事ですね。
資産運用セミナーを随時、開催しておりますので、ご家族でご参加下さいませ。

嬉しい驚きの情報も掲載されていました。
インターネットを利用している人は、80歳以上で50%、70歳以上ではなんと68%にのぼるとの事です。つまり10年後はこのまま推移すれば80歳以上の方でも70%近くの方がインターネットを利用しておられる状況が予想されます。
従いまして、私たちのサービスも多様化出来るものと考えております。

明るい未来のために、投資信託および保険を含めた総合的な資産運用に関する「アドバイスのプロ」の役割を担っていければと思います。

(マネぷら資産運用研究所)