2021.03.12
資産運用の常識の一つに「資産分散」があります。典型的な「資産分散」は、株式と債券への投資ですね。
「資産分散」の効用は、異なる動きをする資産Aと資産Bの両方を保有する事で全体として安定的な値動きが期待できます、といったことです。
しかし実際にはどうでしょうか?
リーマンショック以降、株式と債券の値動きは必ずしも異なる動きをしていません。どちらも値下がりして分散の効果が見られない局面が多々出ています。
更に懸念されることは、コロナショック以降、金利が極めて低い水準にあることです。
将来金利が上昇していけば債券の価格は下落します。
そうするとますます分散の効果があらわれない状況になるものと考えられますね。
資産運用の常識を改めて考え直してみませんか?
オンラインによる資産運用セミナーを随時開催しております。お気軽に御参加くださいませ。
私たちマネぷらは、明るい未来のために皆様の資産運用をお手伝いしたいと考えています。
(マネぷら資産運用研究所)
Copyright © monepla.com - All Rights Reserved