2021.04.28
弊社で資産運用のご相談をいただくお客様のほとんどが、これまで全く資産運用の経験がない方々です。
なぜ、これまで資産運用を始めなかったのか伺ったところ「そもそも何を準備したらよいか、どこの金融機関で始めればよいかわからない」という理由が多く、「何に投資したらよいのか」という以前に証券口座の金融機関をどこにするか、NISAとつみたてNISAのメリット・デメリットの理解などが最初の“ハードル”となっていたことに少し驚きました。
まず投資信託による資産運用であれば、ネット証券で口座を開設することをお薦めしています。
その理由は「販売手数料」という無駄なコストがかからない投資信託のラインアップが充実しているからです。しかし、ネット証券でも使い勝手やサービスの特徴など様々な違いがあります。
例えば、NISA口座で投信積立を始めたとします。A証券ではNISA枠がいっぱいになった場合、自動的に特定口座で投信積立を継続することが可能ですが、B証券ではそれができません。
積立買付に際しても「毎月」だけでなく「毎日」や「毎週」を選択できる証券会社もあります。
また、投資信託の購入資金として事前に証券会社に預けている方法以外に「銀行預金口座からの振替」や「クレジットカードの利用」などがあり、これらに制約・制限がついているケースもあります。
こうして見ていくと、初心者の方が資産運用を始める準備段階で様々な“ハードル”があると感じます。
皆さまが “わからない”と感じていることを是非お気軽にご相談ください。
私たちマネぷらは、わかり易くお伝えし、皆さまの明るい未来のために資産運用の初めの一歩を踏み出すお手伝いをいたします。
(マネぷら資産運用研究所)
Copyright © monepla.com - All Rights Reserved