FPコラムでは、経験豊富なファイナンシャルプランナーが暮らしに役立つ情報をお伝えします。

皆様は今後日本の未来はどうなると思いますか？
高齢化が進んで年金が支給されるのか心配、社会保障制度が維持できるのか？暗い話が多くでてきそうです。
ただ、暗い話ばかりでなく新しい技術がどんどん産まれより生活が豊かに、快適になるかもしれません。
本日はとある研究機関が発表した今後の日本の未来についてお伝え致します。

私は子供の頃２１世紀になったら自動運転の車やロボットが欠かせない世界になると思っていました。2018年現在お掃除ロボットや投資をする際にアドバイスをしてくれるロボットアドバイザーなど少しずつロボットの存在が大きくなり、自動運転の車も試験的に導入され度々ニュースなどで報道されるようになりました。
ただ子供の頃に思い描いていた未来はまだまだ遠い感じがしております。
ではいつそのような未来になっていくのか！！予測を見ていきたいと思います。
・2025年～2035：年日本の労働人口の約半分は人工知能やロボット等に代替可能に
・2035年：ロボット産業の市場規模が9.7兆円に（2015年現在1.6兆円）
・2030年代：人工知能やロボットによる効率化・自動化が進み雇用が735万人減少
・2045年：人工知能が人間の能力を追い抜く
・2050年：自動運転の世界の市場規模が770兆円に（2020年の予想では3兆円）
後20年もすれば人工知能、ロボットが普及し私達の生活や労働環境は大きく変わる可能性があります。もちろん予想ですのでもっと時間が掛かる可能性もありますが、ものすごいスピードで技術は進歩しておりますのでもっと早まる可能性もあるかもしれません。

投資をする上でも先を見据える事はとても大切だと思いますのでどの産業がこれから伸びそうなのか検討する上でも役立つと思います！

この他にも面白いデータがたくさん出ておりましたので気になる方は渡辺にご質問下さい。